7月短期セミナー

➀英単語道場 7月19日(日)13:00~17:00
4時間で800単語を習得することが目標です。英語の勉強をスタートする上で、英単語の勉強は欠かせません。文法・解釈の勉強を始める前にまずこの講座を受講して下さい。
【参加費】無料 
【持ち物】ターゲット1900かターゲット1400のどちらか持参下さい

➁古典文法速習講座 7月18日・25日(土)17:30~19:00
動詞・形容詞・助動詞の基本をマスターするための講座です。何を、どのように勉強すればいいかをお伝えする講座です。文系志望者にとって必須の講座です。
【受講料】8000円

➂英文法「時制」速習講座 7月18日・25日(土)16:00~17:20
英文法を勉強する上で、大切なのは日本語と英語の違いを見極めることです。特に「時制」は英文を書く上で、欠かせない重要な単元です。この時制を短期間に身につけるための速習講座です。
【参加費】8000円

【問い合わせ先】042-773-7633

夏期講習のお知らせ

中堅、難関大学の合格の目安について(1)

今回は入試倍率の話をしたいと思います。早稲田大学を例にとりましょう。2020年度入試では、全学部合計での募集人員が5415名でした。これに対して志願者数は104,576名でした。見かけ上の倍率は約20倍ということになります。この倍率で受かるのかと思うとうんざりしますね。実際には、合格しても他の大学に流れてしまう受験生がいますから、全学部で募集人員のほぼ倍の数を合格させています。今回の合格者数はセンター利用・一般入試を合わせて13,498名でした。それでも7.7倍。まだまだ手が届かない、とため息をつく現役生の方も多いと思います。                    ですが当然ながら、難易度が低い大学・学部ほど、合格者数の数は多くなっています。明治大学は、募集人員5,370名に対して、合格者数は21,092名でした。ちなみに、文部科学省による補助金カットというペナルティの対象となるのは、募集人数と入学人数との落差についてなので、補欠合格などにより入学者の調整をしているものと思われます。
入試日程は、難関校になればなるほど、時期が遅くなっています。早慶上智では、例年二月下旬ごろに一般入試を実施します。その前にMARCHの入試があり、順繰りに早い時期の実施となっています。もし、早稲田と慶應が意地悪をして、十二月に入試を実施したとすれば、当然他の大学は前倒しとなり、いわゆるFランク大学に至っては十月に入試を行う羽目に陥ります。
何が言いたいのかというと、難易度の高い学校の入試日までには、他大学に合格している受験生が多く、彼らはこの時点で萎えてしまっていて、本命であるはずの学校の試験を受けないという事態が発生しているのです。中堅以上の大学の入試で欠席者が多いのは、このような事情によります。つまり、入試当日には、倍率は6倍程度に落ちているのです。これでも、まだハードルは高いですね。
学生数、受験者数が多い大学の一般入試では、その大学の学生が、アルバイトで試験の補助監督を務めています。試験当日は朝から夕刻まで拘束されますから、結構いい収入になります。筆者も四回ほどやりましたが、おかげで受験生の答案を観察することができました。これがまあひどい。どの科目も、基本的な問題すら解答はばらばらで、ろくに書けていない。記述問題などはきれいにすっ飛ばしている受験生がほとんどでした。ちなみに、筆者が担当した教室の受験生は三十名ほどでしたが、大教室の受験生でも似たりよったりでしょう。つまり、大半の受験生の学力は非常に低く、合格レヴェルには程遠い、烏合の衆だということなのです。
この時点で、実質倍率はいいところ3~4倍ということになります。このくらいなら何とかなりそうだという気がしてきましたか。
ですが、倍率とはそもそも何なのでしょうか。たとえば、倍率が100倍の試験であっても、自分以外の受験者が、全員幼稚園児であれば、あなたの合格可能性は非常に高くなります。もっとも、超幼稚園児級の学力のある幼児もいるかもしれませんから、確実とは言えませんが。他方、倍率がかりに二倍程度でも、周りが皆東大生であれば、当然苦戦を強いられるということになります。したがって、倍率を考慮すべきなのは、あくまで母集団と出題の質が明確なった上での問題なのです。いたずらに高い倍率におびえてはいけません。

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